まずは見学してから物件を絞ろう
賃貸住宅を借りる前に、実際に部屋を見学しましょう。間取り図を見るだけでは、具体的に生活している状況のイメージが難しいからです。見学するときは実際に家具・電気製品を置いた状態を想定してみます。当初は十分な広さがあるように感じても、いざモノを置けばスペースが不足するケースは多いです。賃貸住宅はスペースに余裕がなく、また壁なども薄いケースが少なくありません。だからこそ生活動線や収納、防音性などを重視して選ぶことが大切になります。一般的にアパートはマンションと比べて、防音性が低いことが多いです。夜に洗濯機を使用するという人は、防音性の高い住宅を借りることをおすすめします。
平屋の賃貸住宅という手もある
賃貸住宅といえばアパートやマンションを連想する人が多いですが、一戸建てを借りるという選択肢もあります。一戸建てのメリットは住居が独立しているので、騒音やニオイなどで他の居住者と揉め事が起こりにくいことです。平屋の賃貸住宅は賃料がかなり高くなりますが、室内が広々としている、バリアフリーで室内移動が楽、階段での移動が不要、などのメリットがあります。平屋は年齢を問わずに快適に暮らせる空間を実現しやすいです。洗濯物を二階に運ぶなどの面倒がなく、何より階段がないので落下する心配がありません。また平屋はシンプルな間取りを実現しやすく、車いすで移動したり、子どもが走り回ったりする状況で安全性が高いです。ただしプライバシー性に関しては、二階建てや三階建ての住宅より劣る傾向があります。
民間の不動産業者の HP を参考にしましょう。江別の賃貸アパートの相場は、 2.8万円から4万円と選択肢が幅広いです。